<オンライントークイベント>ワーカーズコープについて語ろう!

「ワーカーズコープ(労働者協同組合)」をご存知でしょうか?
「ワーカーズコープ」とは、働く人がみんなで出資し、経営にみんなで参加し民主的に事業を運営し、責任を分かち合って、人と地域に役立つ仕事を自分たちでつくる協同組合のことです。2020年12月には「労働者協同組合法」が国会で可決され、2年以内に施行されるとして、にわかに注目を集めています。
私たちも、今年、柿生の家 JINEN-DO(川崎市麻生区)を拠点に、メンバーそれぞれが自分の“好き”や“得意”を活かして働く協働コミュニティを立ち上げようと準備を進めており、その運営組織の形態の一つとして、「ワーカーズコープ(労働者協働組合)」に着目しています。
私たち自身、「ワーカーズコープ(労働者協同組合)」についてより理解を深めるべく、また、協働コミュニティの仲間づくりを兼ねて、毎月1回、「ワーカーズコープ(労働者協同組合)」についての勉強会や“協同労働”をテーマにトークイベントを開催することにしました。
「ワーカーズコープ(労働者協同組合)」はもちろんのこと、協働コミュニティづくりにご関心のある方のご参加をお待ちしております。
■日 時:2021年5月28日(金)
(第1部) 18:30~19:30”協同労働”で生業を起こそう~里山林の整備と有効利用~
ナビゲーター:柳沢琢美×石田和之
(第2部) 19:30~20:30 みんなでワーカーズコープについて語ろう
※第一部のみの参加、第二部のみの参加も承ります。
<ナビゲーター紹介>
柳沢琢美
人の本質的な健康や幸せ、成長などについて 個人のココロとカラダ × 地域コミュニティ × 自然(里山) の3つの相関をテーマに日々探求している。 在野ながらソマティック心理学協会の設立や運営に携わる。 トランジションタウン まちだ・さがみ 運営メンバー。 NPO農に学ぶ環境教育ネットワーク スタッフ。 竹林管理や農業体験を通して地域文化の継承にも力を入れている。
石田和之
前職(船井総合研究所)時代、「人が輝く組織づくり」「エンパワーメント」をテーマにリーダー育成や研修業務に従事。障害のある長男の誕生をきっかけに社会福祉施設を開業し、発達障害や精神疾患のある方たちの支援に携わる。現在、柿生にある平屋建て民家“自然堂(JINEN-DO)”にて、「都市近郊でできる里山暮らし」をテーマとした教室やイベントを開催中。トランジションタウン まちだ・さがみ 運営メンバー。パーマカルチャーデザインコース第22期生。
■参加費:無料
■会場 ZOOMによるオンライン配信
※申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、当日URLとパスワードをお送りします。
■定 員:20名
■お申し込み:Peatixにてチケットをお申し込みください
https://peatix.com/event/1901333/view
■共 催:トランジションタウン まちだ・さがみ、(一社)働くしあわせプロジェクト