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スタッフブログ

メダカのいのちから学んだこと

2019.10.23 / 雑記

今年の夏、庭のつくばい(水鉢)でメダカを飼いはじめました。
7年前、柿生の家を借りて同じようにつくばいでメダカを飼いはじめた際、すぐに死なせてしまったので、「ここで育てるのは無理なのかも」とあきらめていたのですが、あるお宅のつくばいでメダカを飼っているのをみて「やっぱりいいな」と思って再チャレンジすることに決めたのです。
はじめに購入した5匹のメダカ。
やっぱり、1週間ほどで死なせてしまい、めちゃくちゃ凹みました。

酸素が足りない
水温が上がりすぎる
水質が悪化してしまう…etc

いろいろと原因を調べながら、改善を繰り返したところ、今は元気な赤ちゃんまで産んでくれ、メダカたちがつくばいにすっかり馴染むようになりました。
いのちと引き換えに得た教訓、それは小さなつくばいも一つの生態系であり、生態系を守ることがメダカを飼う人の役割だということです。

水草や小さな貝、バクテリアなど、それぞれがバランスよく役割を果たしていれば、メダカがうんちをしても水質が安定し、元気に生きることができます。
でも、人が余計な手を出しすぎると、生態系のバランスが崩れて水質が悪化し、小さな命が息絶えてしまいます。猛暑日で水温が上がりすぎると思ったら、つくばいにすだれをかけて日陰にしてあげる、水草が繁茂しすぎたら間引いてあげる等々、生態系を守るにはそのくらいの関わりがちょうどよいみたいです。

さて、すっかり庭のつくばいになじんできたメダカの家族ですが、今週からそのお世話役を利用者さんに委ねることにしました。これからのシーズン、最大の難関は「越冬」になると思いますが、メダカのお世話役を通じて、利用者さんにも何か学びや気づきが生まれるといいなと思っています。