氏名には使命がある

こんにちは。
いしだです。しばらくぶりの投稿になります。
先日、旧友に会いに福井に行ってきました。
遠いのに、なぜかふと「(その旧友に)会いたい」という思いがわき起こり、その思いにしたがって旅してきました。
“なぜかふと”と書きましたが、それなりの理由があります。
それは、その旧友を、一人のリーダーとして、一人の人間として、リスペクトしており、恐れ多い存在ではなく、何も飾ることなく“自然体のじぶん”でいられ、なんでも話せる相手だから。今、このタイミングで会いたいと思ったのです。
14年ぶりの再会。旧友のご自宅で2泊3日お世話になりました。
ひと様の自宅に泊まるとそれなりに気を遣うものだと思うのですが、やはり、“自然体のじぶん”でいられ、近況やら今の心境やら、いろいろな話をしました。
「私の名前には“ちゆ”が入っている、なんとなく、人を“治癒”する(なおす、いやす)のが自分の役割のような気がする、“氏名には使命がある”よね」と旧友が語るのを聴いて、(ぼくの氏名は石田和之なので)いつもなら、ぼくの場合、“調和をもたらす”なのですが、なぜかこの時、「ワーコレ(和=わ、之=これ)」という言葉が降ってきました。
「ワーコレ」と言えば、「ワーキング・コレクティブ」の略称。「協働コミュニティ(=ワーキング・コレクティブ)をつくりたい」という現在のぼくの夢は、ぼくの“氏名”に秘められた”使命”だったのか、と思いました。
「氏名には使命がある」
うそかまことかなんて、どちらでもいい。使命感をもてた方が、目の前のことに向き合う際、大きなエネルギーがわいてくるもの。
今、進んでいる道をそのまま進めばいい、と背中を押される旅になりました。2泊3日、大変お世話になりました。ありがとう。
では、では、今日もこの辺で。

