人を活かし、人が輝くと、人が集まる
2021.10.24

こんにちは。
いしだです。
前職の船井総研時代、仕事柄、講演の機会をいただきました。
その中で、よく「人を活かし、人が輝くと、人が集まり、繁盛する」って、語っていたことを思い出す。
そこで働く人たちが内側から湧き起こるエネルギーを解き放つと、マーケティングとか、ノウハウとか、そういう次元を超えて、人が人を呼ぶ状況がつくりだされていく。
お店、会社、施設をめぐり、そこで働く人たち、その職場をつくった店長や経営者の方からお話をうかがってたどりついたぼくなりの真理です。
今週、JINEN-DOでは、からだの日、歌のある暮らし、絵本の会、メンbar などなど、コミュニティメンバーを主役に新しい活動が立ち上がり、とても心地よい場が創り出されていました。
そう、そう、こういう場をつくりたかった。こういう世界を体験したかったんだよね。
今、JINEN-DOは、コミュニティメンバーが集い、ものすごく高いエネルギーを放っている日と、パタッと人が来なくなり、静まり返る日が行ったり、来たりしています。
人が来ない日が続くと「もっと広報活動がんばらなきゃ」と正直焦る気持ちが出てきますが、結局は、場(土壌)を整え、種をまき、水をやり、芽が出るのを待ち、芽が出たら、丈夫に育つまで、目をかけて、必要な手をかけていく、、、当たり前のプロセスを今ここ、ていねいに重ねていくのが一番なんだよね。
いのちが響き合う森のような世界を体験するために、今ここ、ていねいに重ねていこうと思います。
では、では、今週もこのへんで。