場づくりのステップ
2021.06.18

おはようございます。
JINEN-DOのいしだです。
先日、柳沢たくちゃんの「ビールをつくろう!」プロジェクトで、小麦を収穫して脱穀を行ないました。
その際、たくちゃんが新たに開墾を進めている土地を観せてもらったのですが、以前、訪れた時よりも、風通しがよく、光がさし、とても心地よい空間に変化していました。
その心地よさが体感覚として残っていたせいか、無性にJINEN-DOの畑の風通しを良くしたくなり、早速手を入れることにしました。
刈り払いしながら、ふと「開墾して風と光を通し、心地よい場をつくるから人が集うんだよな」と思いました。
柿生の家、庭、畑、そして、田んぼ。。。。フィールドのメンテナンスはそれなりに大変なので「畝の周辺だけきれいにしよう」とか、ついつい必要最小限のことになりがちです。
でも、昔から畑に手を入れ、風通しをよくすると、スタッフが言いたいことをハッキリと発言するようになる(職場の風通しがよくなる)みたいに、自分の内側や職場で起こることと畑や庭の状態が妙にシンクロすることがありました。

今回も、畑の周辺を刈り払いし、風と光を入れながら、これから7月にかけてこれまで以上にJINEN-DOに人が集いそうな予感、地域に場を拓く段階から場を整えていく段階に移るタイミングかな、意識が芽生えてきました。
実際、どうなることやらですが、風と光が通るのは気持ちがよいものですね。
地域に場を拓いて3ヵ月。これから場づくりの次のステップに入りたいと思います。