新しい扉
2021.04.23

こんにちは。
代表のいしだです。
3月末で障害福祉サービス事業を廃止して、はや3週間が経過しました。
事業をやめるのは多くの人に影響を及ぼすことなので、めちゃくちゃ悩んだし、迷ったし、ぼくにとって大きな決断でした。
まして、法人収入のほとんどを占める主力事業。
「やめた後、どうやって収入を得ていくのか?」
やりたいこと、つくりあげたいことは、ハッキリしているのですが、それで果たしてお金がまわっていくのかどうか、正直なところ見通しが立っていません。
でも、今、なんとなく感じていることがあります。
それは、“新しい扉”が開いた感覚です(なんのこっちゃ)。
どういうことかと言うと、事業を廃止しなければ(既存事業を続けながらでは)、きっと出会わなかったであろう人や世界に次々と出会えているということです。それも結構なベストタイミングで。
一昨日は、これまで近いけれどご縁のなかった麻生区岡上で素敵な方々との出会いに恵まれ、昨日は、突然、ご近所さんから「ガーデン・ボランティアに参加したい」と連絡が入り、キッチンガーデンのメンテナンスをお手伝いいただきました。
今後、ご近所さんをはじめ、今まで出会った方々との関係性も変わっていくような予感がしています。
そんなわけで、この先に広がっていく世界を思い描きつつ、内側からわき起こる喜びを感じながら毎日を過ごしています。
とりとめのない話になりましたが「元気にやっているよ」という報告でした。